歯軋りで歯が半分になってしまうこともあります!
歯軋りをする方は、下の前歯の長さをご確認ください。8ミリほどの長さがない場合は、おそらく歯軋りの影響で歯の長さが削れて短くなってしまっています。
歯軋りによって、歯がすり減ると当然噛み合わせの高さは低下してしまいます。歯の高さが低下することで、より噛み合わせが深くなっていきます。
そのため、歯軋りで歯が短くなってしまった方の虫歯治療をする場合など、被せ物の高さや厚みを出せなくなって、すぐ壊れてしまったり外れてしまうことになります。
歯軋りをしても特に奥歯がすり減らない噛み合わせに、犬歯ガイドの噛み合わせというものがあります。
犬歯ガイドの噛み合わせとは、歯軋りをしたときに犬歯のみ歯が接触する噛み合わせです。犬歯のみが接触するため、奥歯がすり減る事がありません。
奥歯がいつも悪くなってしまうという方は、犬歯ガイドとなる噛み合わせに噛み合わせの治療をする必要があるかもしれません。検査をして確認する必要があります。
歯軋りの検査に関しましては下記のリンクページをクリックしてご覧ください。
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