歯軋りをした時の骨の変化 〜口蓋隆起とは〜

歯軋りした時の骨の変化 口蓋隆起とは

骨が膨らんできた・・という場合は歯ぎしりが疑われます!

 

歯軋りや食いしばりの強い方は、上顎の骨の中央に骨の膨らみができる事があります。これを口蓋隆起と呼んでいます。

 

自覚がない場合が多いのですが、舌で上顎の骨の真ん中を触ってみて膨らんでいるようでしたら、口蓋隆起があるかもしれません。

 

口蓋隆起自体は問題ないのですが、入れ歯が合わない方など、場合によっては外科的に切り取る必要があります。

 

今回は、口蓋隆起のご説明をいたします。

口蓋隆起とは

顎の中央に細長い膨らみがあるのがわかるでしょうか?

 

このふくらみの皮膚の下は骨の塊があります。食いしばりなどが原因で顎の骨が増殖してしまっています。

多くの場合は、左右の奥歯の真ん中くらいの位置に膨らみができます。


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