歯ぎしりは良いこと?悪いこと?

ぎしりが原因で歯や顎に問題が起こるため、歯ぎしりは歯科にとって良くないものと評価され、歯ぎしりをなくすための方法も考えられてきました。

 

しかし、近年、歯ぎしりはストレスの解消のために非常に重要な働きをしていることがわかってきています。よくストレスがたまったことが原因で病気になることがありますが、歯ぎしりはそういった病気になることを予防していると考えられております。

 

つまり、歯ぎしりは体にとって良い事です。

 

ただ、歯にとっては問題が起こります。歯ぎしりをすることで歯には負担がかかります。そのため、歯ぎしりをしても歯に負担がかからないような噛み合わせにする事が歯ぎしりをされる方には大切です。

 

良いかみ合わせで歯ぎしりをすることで、歯にかかる負担も軽くなり、体にとっても良い状態となります。

 

ここでみなさん疑問に思われるのですが、歯軋りってどうやって確認するの?と聞かれます。歯ぎしりは、自覚症状のない人や、周りの人から聞いたことないなど実際にしているかどうか確認が難しいことと思われています。

 

歯ぎしりの確認のために、ブラックスチェッカーという装置があります。この装置は、非常に薄く赤く染色をしたマウスピースです。使用方法は、睡眠時に装着していただきます。歯ぎしりをしている場合は、染色した部分がすり減って色が取れます。

 

ブラックスチェッカーを使用することで、歯ぎしりをする際のかみ合わせを診断でき、良い歯ぎしりをしているのか悪い歯ぎしりをしているかを判断することができます。

 

ブラックスチェッカーに関しましては、下記のリンクページをご覧ください。

ブラックスチェッカーの詳しいページ

 

悪い歯ぎしりをしてしまっている場合は、かみ合わせの治療を行ったほうが良い場合もあります。


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お口の状況などを確認させていただいたうえで、必要な検査のご説明、疑われる状態のご説明などをいたします。

 

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